お知らせ
2024.08.05
【テストステロン治療認定医】ご協力のお願い「男性更年期症状を有する患者を対象としたペーシェントジャーニー調査・前向き観察研 究」
テストステロン治療認定医 各位
日本メンズヘルス医学会では、この度学会主導で、更年期症状を訴えて医療機関を受診した患者が、
どのようなバックグラウンドでどのような経過を辿って受診し、どのような診断プロセスを経て、
治療をどの程度の期間受けたのかといったペーシェントジャーニーに関する前向き調査を行います。
研究協力機関を募集についてご案内を申し上げます。
下記内容をお読みいただき、ご参加いただける場合には【お問合せ】にご連絡をお願いします。
何卒宜しくお願い申し上げます。
記
1. 研究課題
本研究は厚生労働科学研究費の研究課題名「性差にもとづく更年期障害の解明と
両立支援開発の研究」として行います。
2. 研究対象、目的、意義
この研究を通して、男性更年期障害やLOH症候群に対するペイシャントジャニー
を把握し、適切な治療選択の確立やプレゼンティズムとの関連を明らかとするこ
とを目的としています。
3. 研究の方法、手順
ウェブシステムを用い、その評価やデータ収集を行います。
※ご協力をいただける機関には、別途ご案内をさせていただきます。
4. 協力依頼内容
・患者様へウェブシステムを用い、アンケートを回答していただく
・1年間継続してアンケートを回答していただく(通院された際に回答)
①初回時
患者様へウェブシステムの新規登録していただく。
アンケートに回答(10分程度)していただく。
②通院時
アンケートに回答(10分程度)していただく。
5. 倫理的配慮
・本研究は順天堂大学医学部医学系研究等倫理委員会の許可を得て行われています。
研究課題番号:E23-0384「男性更年期症状を有する患者を対象としたペーシェン
トジャーニー調査・前向き観察研究」
・本研究参加の有無によって不利益を被ることはありません。
・回答者の個人情報があきらかになることはありません。
・回答者の個人の特定はできないようにいたします。
・問診票の入力データや治療、検査の結果(血液検査数値など)を研究目的以外
では使用しません。
・回答者のデータは研究関係者以外に開示することはありません。
6. 研究結果のご報告と研究成果の還元
研究結果の公表は、日本メンズヘルス医学会にて開示予定です。
本研究の協力機関の申請ならびに、お問い合わせについては、
以下まで連絡をお願いします。
一般社団法人日本メンズヘルス医学会
テストステロン講習会管理室
連絡先e-mail :t-koshukai@mens-health.jp
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ご協力何卒宜しくお願い申し上げます。
一般社団法人日本メンズヘルス医学会
理事長 堀江 重郎
事務局 井手 久満